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一日一冊、本を食う

長年の積ん読本を読み切るブログ

【001】本田直之『レバレッジ・リーディング』2006年

読了 記録完了
  • ビジネススクールの多読術

わからない単語が出てくるたびにいちいち辞書を引いていたら、一晩どころか、一週間かけても読み終わらないことは明らかです。
しかし、「なぜその本を読むのか?」という目的は、はっきりしています。ケースに登場する会社の抱える問題を解決し、成功に導くための方策を考えるためです。そこで、「経営課題を解決するために知っておくべき要素」だけを頭に入れるつもりで、重要な部分だけを読むことにしました。ましてや、わからない単語を無視して読んでいるわけですから、相当飛ばしていたわけです。しかし不思議なことに、斜め読みにもかかわらず、思いのほか、きちんと意味がつかめるのです。翌日の授業についていくことも、十分にできました。(p.19)

「問題解決のヒントを探す」というはっきりした目的意識があったので、余計なところを読まずにすみ、ポイントを拾うのが速くなった(p.20)

常に目的意識を持って、いらないところは切り捨てる読み方(p.20)

レバレッジをかければ、少ない労力で、大きな結果を出すことができます。

ビジネスにおいてレバレッジをかけるには、
本を読んで、そこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用すること(p.25)

試行錯誤に時間や労力を使うのではなく、結果を出すために時間や労力を使う(p.26)

「どんな投資より確実な投資は自己投資である」(p.37)

自分に投資した場合は、あえて自分が損をしようとしない限り(そんなことをわざわざする人はいないと思いますが)、常にプラスになるからです。(p.37-38)

わたしは誰かと話していて、「この人はすごいな」と思ったら、「最近読んだ本で何か面白い本はありましたか?」と尋ねるようにしています。(p.68)
すすめられた本は必ずタイトルをメモして、忘れないうちに買って読むことです。
行動に移すことが大事です。(p.69)

自分が読んで感銘を受けた本を「あの人にピッタリだな」と思ったら、すぐ贈ります。(p.69)
ビジネス書なら、実用品のようなものですから、それほど大きく好みを外すことはありません。(p.70)

自分が読んだことのある本を、他の人にも読んでもらうことのメリット
同じ本を読むことで、共通認識を持つことができる(p.71)
こんなビジネス書の使い方もあるということ(p.72)

一〇〇項目すべてを抜き出して、一つも身につけないよりは、重要な一項目だけを抜き出して、それを実践するほうが、リターンを得られるのです。ささいな取りこぼしを気にしてスピードが遅くなるよりは、より少ない労力で大きなリターンを上げることに集中した方がいいはずです。

自分の課題や目的・目標にとって必要な情報だけが得られれば、それで十分なのです。完璧主義を捨てること。それが第一歩です。(p.111)

「八〇対二〇の法則」
イタリアの経済学者、ヴィルフレド・パレート
「イタリア国民全体の二割が、イタリア全体の八割の富を生み出している」(p.112)

引用文

誰かが素晴らしい成功を
収めたということは、
他の人にも同じことが
できる
という証明である。
——エイブラハム・リンカーン(p.16)

「大成する人というのは、その時点の収入額にかかわらず、人生全体を視野に入れたうえで、人生での総収入を増やすためのお金の使い方をしている」
——安田佳生『千円札は拾うな。』(p.37)

今は、人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、
新しいやり方を考え、実行することが「勤勉」であり、
最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが「努力」である。
——安田佳生『千円札は拾うな。』(p.137)

千円札は拾うな。

千円札は拾うな。

人生に一番害のある言葉は「明日」だ。
この言葉を一番多く使うのは、貧乏な人、成功しない人、不幸な人、不健康な人だ。
彼らはよく「明日からダイエットとエクササイズを始める」「明日から本を読む」などと言う。
私は明日を一度も見たことがない。
私にあるのは今日だけだ。
今日は勝者のための言葉で、明日は敗者のための言葉だ。
——ロバート・キヨサキ『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』(p.53)

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 (単行本)

改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 (単行本)

加藤昌治さんの『考具』の中に出てくる「カラーバス効果」
意識しているとそれが目につく(p.100)

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

待ってはいけない。「絶好の」ときなどない。
今いる場所からスタートし、自分の使える道具を使おう。
そうすれば、やがてもっと良い道具が見つかるだろう。
——ナポレオン・ヒル(p.137)