読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

一日一冊、本を食う

長年の積ん読本を読み切るブログ

【025】沖幸子『犬と暮らすと家がキレイになります』2003年

読了 記録中

ドンキーは、今年の十二月十四日で九歳の誕生日を迎えます。(p.36)

ドンキーも飼い主同様、快適に暮らすことにかけては、半端じゃない情熱家のようです。(p.44)

犬は人間の7倍の速度で大きくなります(p.10)

犬は人間の約二十四倍のカルシウムと、約四倍のたんぱく質をとらなければいけないそうです。(p.37)

夫のシゲさん
「人間の名前をつけると、大声で呼んだとき、同じ名前の人に聞こえたら失礼だ」(p.16)
後で聞いた話によると、犬の名前というのは、本当は珍しくて複雑な名前のほうがいいらしいのです。覚えやすい名前だと、通りを歩いたとき、顔見知りの人が声をかけやすいので、犬の気が散ってしまい、落ち着きのない性格になるというのです。(p.17)

ヨーロッパ人がよく言う「ドント パニック!」(p.20)

いたずらは、している最中に「いけない」と教えないと意味がない(p.21)

犬を飼う前に「お金と労力が余分にかかる」という覚悟だけは必要です。(p.22)

「犬と暮らすということは、かなりパワーのいることよ」(p.35)

信じられない事件を経験するごとに、わたしが卒倒しそうになることは減り、処理能力には磨きがかかり、立ち直りのスピードも速くなっていきました。
カレしかしないようないたずらで、人間と犬とが一緒に経験できるワクワク、ドキドキ、ハラハラ。こんな冒険的な生活を、いまでは暮らしの豊かさなのだと思っています。(p.24)

「とにかく吐かせてください。小麦粉とオキシドールと炭酸水を飲ませて、走らせるのです」(p.30)

カレのお尻から出てきた二本の骨は、きれいに洗って玄関ポーチの木にぶら下げました。まるでクリスマスツリーに飾るオーナメントのように。(p.31)

オッターテイル
その形がカワウソのに似ていることから、名付けられたとか。
根元が太くて先にいくほど細くなっていて、(p.32)

すべては人間次第。カレのためにする散歩ではありますが、
「散歩はカレが主導権を持っているのでなく、人間に従って歩くもの」
というルールを理解させなくてはなりません。(p.39)

ラブラドールは利口で適応能力に富んでいる(p.43)

ラブラドール・レトリーバーは盲導犬、麻薬犬、救助犬など、人間の役に立つことなら何でもこなす種類です。
明るくて人なつっこく、賢くて、ただ誰にでもなつくので、番犬には向かないそうです。(p.48)

ドンキーの祖先は十六世紀頃、カナダのラブラドール地方で漁船に乗っていた水猟犬といわれています。カナダの凍りついた冷たい海で、網からこぼれ出た魚をレトリーブ(回収)する水中作業に使われていたというのです。
十九世紀になって漁船でイギリスへと渡り、ヨーロッパで知られるようになったらしいのです。
昔は長い水上生活の影響で、足の裏に水掻きのようなものがついていたらしい
イギリス人によって改良が加えられ、二十世紀にいまのラブラドール・レトリーバーになったといいます。イギリスの王室の犬としても有名(p.51f.)

生まれて三、四週間めのころ
その時期にわれ先とジャレてくる子犬は、むちゃくちゃ可愛いものですが、後で大変になるタイプ。自己中心的で、ヘタをすると飼い主を下に見るようになる危険性が潜んでいるそう。
でも逆に、呼んでも来ず、ケージの隅でふるえている陰気で気が弱いタイプの犬は、それはそれで、飼い主に相当なエネルギーが必要とか。
さて本当は、どんなタイプが飼い主にとっていちばん飼いやすい犬なのかというと、呼ぶとシッポを少し振りながら、オズオズとやってくるような子が、いいのだそうです。(p.46f.)

ドイツでは犬をしつけるとき、犬と一緒に飼い主を指導します。(p.54)

若いころドイツに暮らして、快適な暮らしは秩序ある生活から生まれるということを、肌で感じて帰ってきました。ドイツには、
"ORDNUNG(整理整頓)は人生の半分"
ということわざがあります。
家の中をキレイに保つにはコツがある。それはモノを整理整頓しておくこと
掃除上手になれるのも、掃除がしやすい暮らし方をしているからこそ。

基本はやっぱり「定番」「定位置」「定量」で(p.60)

余分なモノを持たない。必要で好きなものだけに囲まれて暮らすという気持ちがたいせつです。(p.61)

洋服や靴から掃除道具にいたるまで、入れ物に対して7割を目安にしています。見やすいことが、「出しやすい」「仕舞いやすい」の基本だからです。(p.62)

ドイツでは、誰もが掃除のスケジュールを持っています。
日々の掃除、週末の掃除、月に一度の掃除と内容をわけ、日々の掃除は「月曜日はここ」「火曜日はここ」と場所別にしています。(p.64)

掃除にかける時間は、一日三十分以内と決めています。
「気がついたときが、お掃除タイム」(p.65)

木の家具
木の種類はマホガニーとパインとクルミ
この三種類は手入れの仕方が同じ(p.61)

木の家具はほこりを払ってから、ぞうきんを台所用の中性洗剤を薄めたものに浸し、固く絞って拭くのが基本ですが、ときどきドイツのおばあちゃんの知恵を借りて、新鮮な牛乳で拭くこともあります。後は水拭きとから拭きをすると、ツヤがでます。

補修
クレヨンや靴クリームを薄く塗って、乾いたタオルでゴシゴシ力を入れて磨く(p.69)

絨毯の上
すぐにトイレットペーパーで汚物をとり、中性洗剤を薄めて、濡らしたタオルで何度も拭きます。炭酸水をまいて、もう一度、叩くように拭きます。仕上げには、レモン汁をつけたタオルで拭き、風を通してよく乾かします。
ドイツでは、掃除用のお酢が売られています。酸で拭くと、嫌なアルカリのニオイが中和し、消臭になるからです。(p.73)