一日一冊、本を食う

長年の積ん読本を読み切るブログ

【037】浜田真実『声の魔法』2006年

反対に、嫌な気持ちになる声にも出会うときがあります。威圧感を感じる、不自然で嘘っぽい、キンキンと耳障り、こもっていて聞きとりにくい……。そんな声は、耳にしただけでも気が滅入ってしまいます。(p.11)

人の数だけ声がある
ひとつとして、同じ声はありません。(p.11)
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鼻にかかり声はこもり気味、低音で味気ない声、ちっとも可愛くなくて、自分の声が大嫌いでした。(p.12)

「声が聞けて嬉しかった」「声が聞こえて幸せだった」(p.15)

あなたの存在を誰かに伝えるときや、誰かの心をあなたが受け取るとき、そこには必ず「声」があります。声は、受け取る人がいなければ、ただの音です。聞く人、受け取る人がいて、はじめて「音」が「声」に変わるのです。(p.17)

「子供の頃は、どんなことをして遊んでいたの?」(p.23)
自分の声が嫌いだとか、私らしく表現しようなどとは意識せず、夢中になって声を出しながら遊んでいました。
「ピュア(純粋な、汚れのない)ボイス」(p.24)

私は歌い手でありながら、ピュアボイスを見失い、仕事から離れていた期間がありました。しかし、ピュアボイスの存在に気づき、取り戻し育てることで人生が一変しました。心穏やかにすごせることが多くなり、長い間の苦しみから解放されたのです。(p.25f.)

ピュアボイスは、運命で定められたパートナーのようなもの。別れることも、取り替えることもできません。どんなに「嫌だ!」と思っていても、生涯を共にしなければなりません。そんなパートナーと、心豊かに過ごせるか、傷つけあい、無視して暮らすかはあなた次第なのです。(p.26)

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